首の痛み・寝違え・ストレートネック
- 寝違えで、首が痛くてまったく回らない
- 首筋の後ろがこりこりしている
- 寝違えて、背中の痛みと肩の痛みがある
- すぐ首を鳴らしてしまう
- ストレートネックと言われたことがある
首の痛み・寝違えの原因
寝違えとは、就寝時の不良姿勢が長時間続いたときに起こります。通常であれば寝返りをうつことで、長時間の就寝時不良姿勢は解除され寝違えが起こることはないのですが、なんらかの原因で寝返りが打てずに寝違えが起こってしまいます。
その原因として、重度の疲労のため寝返りがうてなかった、ベッドではなく机、ソファー、床、イスで眠ってしまった、枕の位置が悪かったなどがで寝違えが起こったと考えられます。不良姿勢により首がゆがんだため関節痛の寝違え、不良姿勢により筋肉のねじれ、筋肉の伸びなど筋肉の痛みによる寝違え、それらにより神経や血管が圧迫されて寝違えの痛みが増強します。
寝違えは首に腫れ、疼痛、熱感、発赤、機能障害を起こしていることが多く、可動域を調べて、体のどこが痛むのかを検査をします。超音波をはじめとした電気を用い、悪化させることなく、寝違え施術をすすめていきます。
筋肉からくる寝違えか、関節からくる寝違えなのか、その他の原因による寝違えなのかをしっかりと見極めてから施術します。
首の痛み・ストレートネックの原因
日本人の95%以上がストレートネックになっていると言っても過言ではありません。それほど、年々ストレートネックの方が増えていると考えられています。
正常な首は、前側を凸にカーブが必ずありますが、前側に反っている首の角度がゆがんだり、角度がまっすぐに変わってしまう(ストレートネック)と、首の角度がゆがんだ分だけ、首のどこかに負担がかかってしまいます。背骨は首だけでなく背中、腰。仙骨の4か所にあります。首がゆがむと、背中、腰、仙骨の1つまたはすべてがゆがんでしまいます。
ストレートネックの原因は、スマホやパソコン、長時間のデスクワークなどによる首を前に傾ける姿勢を続ける事で首の正常な生理的湾曲が崩れます。その結果、首、背中、腰、骨盤周りなどに痛みを起こしてしまいます。
中央区日本橋あおやま整骨院 人形町院では、首の痛みをはじめとした、様々な箇所の痛みはストレートネック整体をすることで根本対処いたします。まずは仰向けに寝ていただき、首の生理的湾曲を作るような施術をします。ストレートネックを元の生理的湾曲のある首に戻すと、骨だけでなく筋膜や血流、神経の流れもよくなります。ストレートネックは首の表層の整体、マッサージだけではなく、骨の一番近くに通っている深層筋を狙ってアプローチしないと、関節のゆがみ自体が取れません。
ストレートネックの施術は、単にもみほぐすのではなく、首の左右に両手を使ったソフトな手技で、左右前後の差、ゆがみをしっかりと整えることにより、首から肩の痛みも軽減します。その後、首とつながりの深い箇所を筋膜リリースで施術していきます。
首の痛み全般の施術方法とは
中央区日本橋あおやま整骨院 人形町院では、まず首・頚部固有のものなのか、根本原因が別のところにあって首・頚部付近に痛み、しびれ、むくみ、違和感を出しているのかを鑑別します。簡単に鑑別できることもあれば、施術を続け経過をみることで鑑別できることもあります。
もちろん、あおやま整骨院以外にも整形外科などの検査が必要な場合があれば、そちらに紹介することもございます。他の部位になりますが、ケガと似ているものだと蜂窩織炎という感染や、腰の痛みと間違えやすい内臓由来もあります。抗生物質などの飲み薬などが必要になり、内科をすすめます。
根本原因が違うものであれば、首・肩・上肢などの神経・血管系や、頭・肩甲骨・腰・骨盤・下肢・内臓との皮膚・筋膜つながりから、首・頚部周囲に出ることも多くございます。特に首痛・頚部の痛みだからと言って、これまで首・頚部の痛みの部分ばかりの施術を続け、長い間軽減が見られなかった方は、後者のケースの可能性が高いです。
中央区日本橋あおやま整骨院 人形町院では、いつ・どこで・どうしてなのか、負傷原因がはっきりあるのか、なんとなく発生したのか等、お聞きしたり、思い出してもらったりして、一緒に根本原因を仮定していきます。
所見では、主訴をお聞きしたり、検査をしたりしていきます。4所見(痛み、熱感、腫れ、赤み)や機能障害(動かしたときの痛み、動きの制限)や、歪み(背骨のSカーブ、左右の足の長さ、左右の肩甲骨の高さ)、その他(しびれ、むくみ、違和感、知覚、筋力など)も調べていきます。手首が原因なのか、他の部分が原因かを調べるために、手首以外の必要な検査(筋膜、神経、血管、内臓、頭蓋)して、根本原因を仮定していきます。
中央区日本橋あおやま整骨院 人形町院の根本施術は、最初はビックリするかもしれません。なぜなら、他の部分の施術をするだけで、痛みのある部分にまったく触れない・軽く触れているだけで痛みが消失してしまうからです。
もちろんその部分を操作することもあります。ただその部分を気持ち良くするためだけのリラクゼーション・マッサージではありません。必要に応じて安静・固定・電気(超音波・微弱電流・干渉波など)・トルマリン温熱パック・アイシング・マッサージ・ストレッチ・矯正・鍼灸・運動・生活指導(普段と違う姿勢を取り入れてもらったり、枕の位置指導)など併用いたします。